光脱毛
- 気軽に脱毛を受けたい
- ムダ毛が気になってどうにかしたい
- 子供でも安心して受けられる脱毛を探している
- 男性でも通える所に行きたい
今、注目されている【光脱毛】とは|森岡鍼灸整骨院
光脱毛とは、文字通りライトを肌にあて、毛根にダメージを与える脱毛方法です。
この施術を重ねていくことで、毛が生えるのを遅らせることができたり、または生えてこなくなったりします。
光脱毛の施術は、「毛周期」と呼ばれている毛が伸びるサイクルに合わせて行わなければならないことがあります。
ですが、そもそもライトを肌にあてるとなぜ毛が生えにくくなるのか?毛周期に合わせて施術する必要があるのか?などなど、ここでは光脱毛の仕組みや毛周期との関係について分かりやすく解説していきます。
光脱毛で脱毛できる【仕組み】|森岡鍼灸整骨院
光脱毛では、照射すると毛根にダメージを与えるライトを使用しています。毛根には、細胞分裂を繰り返して毛を作り出す「毛母細胞」、毛細血管から栄養分を取り込んで毛母細胞に与える「毛乳頭」など、毛を成長させる為の組織があります。
こういった、毛にまつわる組織の集合体である毛根にダメージを与えることで、毛は正常に成長できなくなるため、生えるのを遅らせたり毛が細く弱々しいものしか生えなくなったりするのです。
この施術を重ねれば、それだけ毛は目立たなくなっていき、自分でムダ毛処理をする頻度が段々と減ります。これが光脱毛の仕組みなのです。
光脱毛に用いるライトの多くは、黒いメラニン色素に反応する特性も持ち、皮膚の肌色には直接反応しません。シェービングなどで、直接皮膚を傷つけるような脱毛方法ではないため、肌にも優しいとも言われています。
したがって、子供でも受けることが可能で、毛をなくすだけでなく、肌本来の光沢を取り戻すことも可能なのです。
毛周期による光脱毛の【タイミング】|森岡鍼灸整骨院
上述で毛周期を解説しましたが、毛が成長する「成長期」、毛が成長しきって抜ける直前の「退行期」、毛が抜け落ちて毛穴と繋がっていない「休止期」の3つをサイクルとしています。
光脱毛のライトのほとんどは、毛のメラニン色素(黒色)に反応して毛根に熱を加える仕組みなので、毛が抜けて毛根と繋がっていない休止期は熱が毛根まで届きません。よって、光脱毛は成長期と退行期の毛にしか効果がないと考えられています。
成長期の毛は、元気があってメラニン色素が多く、それだけ光脱毛のライトが反応しやすく、効果的に脱毛できます。反対に、退行期は毛の成長が止まり、毛根との繋がりが弱いので、成長期ほどの高い脱毛効果は得にくいと考えられています。
そこで、退行期や休止期で脱毛できなかった箇所は、再度毛が生える成長期まで待ち、照射する必要があります。
退行期や休止期の毛が、成長期になるまで2~3カ月かかると言われており、2~3カ月に1回の間隔で光脱毛をすると効率よく脱毛できます。